外間哲弘(ほかまてつひろ)先生は沖縄県空手博物館・館長。武道としてだけではなく文化的資産としても沖縄の空手の普及に努められていらっしゃいます。
フランスのドキュメンタリー。道場の練習風景など。
当然のことながら武器術等も。
外間先生ははおじいさんの徳山盛健氏から空手を伝承し、アメリカで体育学(武道)博士を取得、フィリピン国のミンダナオ大学にて体育学(武道)博士を取得と、世界的に空手の普及に努められており、沖縄の空手の歴史の本も編纂されるなど、まさに沖縄空手の生き字引と言えます。
流会派を超えた昔の先生だけでなく、現在活躍中の先生の若いころの写真も多く飾られています。武器、道具や系図等も見ることができます。
沖縄空手道支援センター・ホームページより
そういえば空手に限らず「武道」と言えば日本を代表する文化なのに、公共の博物館なんてのはあまり聞いたことがありません。
まあ、流派の壁なんかもあって難しいのかもしれませんが、「武道博物館」なんて感じで、武道、武術に歴史的・学術的にアプローチする機関があっても良いかもしれませんね。
参考
⇒沖縄県空手博物館
沖縄県西原町上原147−2 沖縄大学のすぐそばの様です。
外間 哲弘
1944年生まれ。沖縄空手道剛柔流範士9段、剛柔流拳志会総本部会長宗家、沖縄県空手博物館館長、日本空手道拳友会連盟技術顧問、沖縄県文化財調査嘱託委員、沖縄空手古武道世界大会実行委員、元西原町文化協会武術部会長、外間古武道宗家。’61年空手道古武道を比嘉世幸先生、又吉真豊先生等に師事。’71年県高体連空手加盟実現、発起人の一人。’78年剛柔流開祖宮城長順先生25周年追悼模範演武(明治神宮にて)。’79~現在、全沖縄空手道選手権大会審判。’81年国際親善空手道選手権大会模範演武。’83~現在、アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、カナダ、香港、フィリピン、南アフリカ、フィンランド、メキシコ、台湾、バチカン、スイス、スウェーデン、ドイツにて空手古武道指導。’84年中国・沖縄交流武術大会沖縄代表。’87年沖縄県空手博物館設立。’89年沖縄空手道剛柔会理事長就任。’92年沖縄空手協会より感謝状受く。’93年米国国会より空手道指導功績表彰。フィンランド国陸軍より空手の感謝状受く。第42回九州体育学会で特別講演(琉球大学にて)。’94~96年近畿大学豊岡短期大学非常勤講師(空手・古武道)。’96年琉球国技・空手術発祥之碑設立。’97年第1回カナダ国北方空手道連盟より模範演武。’98年沖縄県文化協会会長賞授賞。’99年無形文化財指定候補。西原町文化協会より空手功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※↑の著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
















